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完璧じゃなくていい。アドラーに学んだ“できない自分”との付き合い方

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成長させてくれた本

『もしアドラーが上司だったら』(小倉広 著)を読んでみたら、心がじわじわと変わっていきました。

職場の人間関係、

家庭内でも会話、

自分自身の考え方まで…

なんだか、少しだけ視野が広がって、気持ちの整理がしやすくなったような。

そんな一冊でした。

引用:Amazon

ちなみにこの本、マンガ版もあるんですよ。

文章だけだとちょっと…

という方にも、スッと読みやすい構成になっているので、気軽に手に取りやすいのも魅力です。

引用:Amazon


「アドラー心理学って難しそう…」と思ってたけど

正直、私もアドラー心理学って言葉を聞いたとき、

「なんだか難しそう」と思ったし、

「アドラーって誰?」ってなりました。

でも読んでみると、実はすごく実用的で、日常に活かせる考え方がぎゅっと詰まっていました。

たとえば、こんな風に感じている方いませんか?

  • 「なんであの人、ちゃんとやってくれないんだろう?」
  • 「自分ばっかり頑張ってる気がする…」
  • 「注意したいけど、相手の反応が怖い」

アドラー心理学は、そんなモヤモヤに対して

「人間関係をどう見つめ直すか」

「どこまでが自分の課題なのか」

「どうすればお互いが前向きになれるか」

といった“考え方のヒント”をくれるんです。


実際に読んで感じたこと

読んでいて、

「あ、これ自分にも当てはまるな」

と思う場面がたくさんありました。

たとえば、私はつい出来ていないところばかりに目を向けてしまうクセがあるんです。

100点満点のうち95点とっても、

「あと5点足りなかった…」

95点も取れているのに、足りない5点にフォーカスしてしまって

「駄目だな、、あと5点が何で出来ていなかったんだろう」って。

でもこの本を読んで、

「それって今までの考え方だったのかも」

と気づきました。

失敗を“ダメなこと”じゃなく、“経験”として捉えられるようになったのも大きな変化です。

さらに「縦の関係」から「横の関係」への意識の転換。

今までは無意識に上下関係で物事を考えていた自分に気づき、

「相手と対等に向き合うってなんだろう?」

と考えるきっかけになりました。

「課題の分離」も印象に残った部分です。

相手の反応や行動まで自分が背負い込んでいたことに気づき、

「これは自分の課題? 」

「相手の課題?」

「共有の課題?」

と考えることで、自然と気持ちの整理ができるようになりました。

結果的に、視野が広がり、選択肢が増え、

「こうあるべき」に縛られすぎず

自分で選べる感覚が持てるようになりました。


誰かを変えるより、自分から変わる

アドラー心理学の面白さって、「人を変えよう」としないところだと思うんです。

変えられるのは自分だけ。

でも、その“自分”がちょっと変わると、まわりの見え方や接し方が変わって、

結果として周囲の雰囲気も変わっていく。

私自身、まだまだ実践中ですが

「伝え方を変えるだけで、こんなにスムーズになるんだ」

って実感する場面が増えてきました。


こんな方におすすめ

  • 職場の人間関係でモヤモヤしている
  • 家族との接し方に悩んでいる
  • 自分に自信が持てない
  • 部下や子どもへの関わり方に迷っている

そんな方に、この本はそっと寄り添ってくれるはずです。

👉 通常版はこちら

👉 マンガ版はこちら


「人は変えられないけど、自分は変えられる」

この本を通して、そんな当たり前だけど大事なことに気づけた気がします。

よかったら、あなたの一歩のきっかけにしてみてくださいね。

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